トリニティの結婚指輪
トリニティリングとは
トリニティリングとは、3連のリングを指します。
もともとは海外の有名ブランドであるカルティエが、作った指輪でした。
色が違う3種類の金属で作られた指輪は、石を使っていないにも関わらず華やかで斬新な衝撃を与えるデザインでした。
日本でもブームが起こり、多くの人が持っていた指輪でした。
現在でもカルティエではトリニティリングを扱っています。
3つのリングが複雑に絡み合ったリングと、3種類のストレートタイプのリングが平行に並んだリングがあります。
カルティエで結婚指輪として販売しているトリニティリングは、ストレートタイプのリングです。
華やかさを増せる石つきのデザインもあります。
カルティエだけではないトリニティリング
トリニティリングといえばカルティエですが、現在はカルティエ以外のアクセサリーブランドやアクセサリーショップもトリニティリングを作っています。
カルティエ以外のブランドは、3種類の金属を使っている指輪をトリニティリングと呼んでいるようです。
トリニティリングのメリットとデメリット
3種類の金属を使って作るトリニティリングのメリットは、見た目が豪華であることです。
ダイヤモンドをつけずとも、人目を引きつける華やかさがあります。
もっと飾りが欲しい場合は、ダイヤモンドや彫り模様を加えられます。
デメリットは厚さが出てしまうことです。
3種類の金属を使う分、幅や厚さなどが必用になってしまいあmす。
毎日身につけるには違和感があるかもしれません。
もう1つのデメリットは、金属アレルギーの人には向いていないところです。
3種類の金属を使うので、なにかしら肌に合わない金属が使われている可能性があります。
トリニティリングが難しいなら
ちなみに2種類の金属を使う指輪はコンビネーションリングと呼ばれています。
こちらのほうが厚さや幅は抑えられ、金属アレルギーも発生しにくいです。
またトリニティリングのように、いろいろな色がついた指輪が欲しいのならチタンやジルコニウムの指輪もおすすめです。
こちらは化学反応で色をつけられうので、グラデーションなど複雑な色合いも出せます。