結婚指輪に誕生石はあり?
結婚指輪に石を入れる
結婚指輪を準備するにあたり、女性側の身に付けるほうは石を入れることが多いと思いますが、一般的にはダイヤモンドを入れることがほとんどでほかの石は選択肢に入らないかもしれません。
これは結婚指輪=ダイヤモンドリングというイメージが定着し過ぎているからで、必ずしもそうしなければいけないルールはありませんし、ほかの選択肢も数多くあることを知っておいてください。
たとえば石を入れるにしても自分の誕生石を入れるというカップルはけっこういますし、自分だけの個性を出すという意味では魅力的な選択肢だと思います。
誕生石にはそれぞれ特別な意味がありますので、その意味を理解しながらチョイスするといいでしょう。
誕生石の意味
誕生石にはそれぞれ意味があって、1月のガーネットには真実・友愛・忠実、2月のアメシストには誠実・心の平和、3月 アクアマリン・ブラッドストーン・サンゴには沈着・勇敢 ・聡明、4月のダイヤモンドには清純無垢、5月のエメラルド・ヒスイ(ヒスイ輝石)には幸運・幸福、6月 ムーンストーン・真珠(パール)には健康・富・長寿、7月のルビーには熱情・仁愛・威厳、8月のペリドット・サードニクスには夫婦の幸福 ・和合、9月のサファイアには慈愛・誠実・徳望、10月のオパール・トルマリンには歓喜・安楽・忍耐、11月のトパーズ・シトリンには友情・希望・潔白、12月のトルコ石・ラピスラズリ・タンザナイトには成功といった意味があります。
国によって誕生石が異なる?
先程紹介したのは日本式の誕生石で、これは国によって異なりますので自分の誕生石があまり好みでない場合はほかの国での誕生石も調べてみると良いでしょう。
また誕生石にこだわらなくても、その石の持つ意味が気に入れば身に着けて構いませんし、そのあたりは好みの問題でもあります。
このように結婚指輪は石ひとつでも楽しめることが多いので参考にしてほしいと思います。